新型コロナ感染症が筋ジス患者に及ぼす実態調査 中間報告と継続ご協力のお願い
2020年5月~7月までの「新型コロナ肺炎(COVID-19)が筋ジストロフィー患者に及ぼす影響の実態調査」の結果がまとまりました。回答者数は542名で、筋ジストロフィー患者さんが新型コロナ感染症によって、さまざまな影響を受けている実態が明らかになりつつあります。
- 筋ジストロフィーの受診を控える方が一定の割合で見られた
- 呼吸ケアや感染防御用品等の調達に影響があった
- リハビリテーションなどを削減・中止する方が軽症例で多い
- 居宅サービスを削減する方も少なくない
- 身体的・精神的不調を訴える回答が多い
詳しい調査内容は下記をご覧ください。
新型コロナ肺炎(COVID-19)が筋ジストロフィー患者に及ぼす影響の実態調査 中間解析の報告と調査協力のお願い
何度でも回答を。調査の継続にご協力ください
本調査は、経時的な変化を見るために感染終息まで継続する予定で、結果は今後の感染・災害対策等に活用します。
回答数が多いほど今後の研究に役立ちます。これまで回答した方でも、何度でも回答できます。
引き続きご協力をお願いいたします。
アンケートはこちらからアクセスできます。
https://mdcst.jp/covid19/